オンラインで英会話を習うと、どれくらい効果があるのか気になりませんか?
今回はABCの学習から始めた初心者が、リップルキッズパークで1ヶ月半受講してどれくらい上達したかを検証してみます。
こちらの記事も読まれています
>>半年後の効果は?リップルキッズパークを続けてわかった4つのこと
受講前の子供のスペック
- 名前:シカオ
- 年齢:7歳(小2)
- 性別:男の子
- 英会話経験:ほぼなし
- 英語への関心:友達が習っていると聞いて興味が出てきた
- 知っている英単語:色・動物・果物・数字1~10・Hello・Yes/No・OKなど
- 知っているフレーズ:”My name is~” ”Very good”
リップルキッズパーク以外でのスクール経験はありません。
自宅でA~Zのアルファベットが書かれたお食事マットを使用していたため、それを見てアルファベットは自然に覚えていました。
受講コースとレッスン内容
受講コースとレッスン頻度
コースはリップル英検コースで、週2回レッスンしています。
\ お試し2回まで無料 /
1ヶ月半のレッスン内容
レッスンの流れは、まず挨拶をして、初対面の場合は名前・年齢などの自己紹介。
その後、フリートークでいくつか質問をされるので、それに答えていきます。
フリートークで聞かれた内容
好きな色・好きな動物・今日の天気・ランチは何を食べた?・おやつ食べた?・今日学校に行った?・学校で何をしたの?・レッスンが終わったら何するの?など
フリートークが終わったら、テキストを使った学習へ進みます。
1ヶ月半の間に行なったレッスン内容は以下のとおり。
- アルファベットの発音・大文字小文字
- A~Zのアルファベットを使った単語
- 基本の挨拶
- 0~10までの数字・数のカウント
- 果物・野菜の名前
- 朝食・昼食・夕食のメニュー
- おやつ・デザート・飲み物
- 動物・植物・自然
- 天気
- 形
シカオは1ヶ月半で11回レッスンしました。
基本の挨拶を重視?
リップルキッズパークのレッスンでは、挨拶に重点を置いているように感じました。
シカオの場合、他の単元は比較的スムーズに進みましたが、挨拶の練習や挨拶フレーズを使ったロールプレイのやり取りは、レッスン数回に渡って繰り返し行われました。
あわせて読みたい
-
日本語フォロー有!リップルキッズパーク初心者コース体験レビュー
レッスン以外での自宅学習
シカオはリップルキッズパークでレッスンを受け始めた頃に、インプット学習も始めました。
自宅学習用教材
リップル英検コースは、復習用に使えるテキストと音声のダウンロードが可能です。
シカオのレッスンは週2なのでテキストの復習はさらっと行い、市販のCD付き教材を使ったインプット学習にウェイトを置いています。
インプット用教材
- 『リップル英検コース』復習用教材
- ドラえもんのはじめて英語ドリルシリーズ
- キクタン小学生シリーズ
1日の学習時間
学校の宿題や他の習い事の課題もあるので、英語の学習は1日20分程度。
レッスンがある日もない日もほぼ毎日行なっています。
基本的には「単語の発音&書く」をセットにして1日4~6ページくらい進めていますが、疲れている日はCDの後についてリピートするだけにしたり、無理のない範囲でやっています。
レッスンを始めてからの変化
発音の違い
日本語と英語で微妙に発音が違う単語ってありますよね(日本語ではCakeをケーキと言うけど、英語だとケイクと発音する等)。
英会話のレッスンを始めた当初は、ケーキ・コーラ・アルファベットの『V』・プリンなどを、そのままカタカナで発音していましたが、レッスンを続けていく上でそれぞれケイク・コーク・ヴィ・プディングに。
アクセントの位置
日常生活の中では、カタカナ表記された英語が溢れています。
身近なぶん子供でも覚えやすくて良いのですが、カタカナ表記で覚えた英単語はアクセントが本来の位置とは違うところに来てしまうことがあります。
- コアラ⇒英語の発音はコアラ
- カンガルー⇒カンガルー
- オレンジ⇒オゥレンジ
- ストロベリー⇒ストロゥベリィ など
こちらも最初は「知ってる単語をいつも通り発音」していました。
違う場所にアクセントが来ると先生がやさしく訂正してくれるので、慣れないうちは「あれ?」となっていましたが、今では正しい位置にアクセントをつけられるように。
アルファベットの区別
リップルキッズパークでレッスンを始めた頃、シカオはMとNが区別できず、よく間違えていました。
市販テキスト付属のCDでも、M・Nの聞き取りがしづらかったようで、たまにアルファベットの順番が入れ替わってしまうことも。
シカオの場合、フォニックスの発音を聞くことで、この違いを理解できるようになりました。
- アルファベットM(エンム)⇒フォニックスM(ム)
- アルファベットN(エンヌ)⇒フォニックスN(ンー)
\ お試し2回まで無料 /
他スクールの体験レッスンで腕試し!
シカオがリップルキッズパークを始めて1ヶ月半が過ぎた頃、他のスクールの無料体験を受けてみることにしました。
今回体験レッスンを受けたスクールは hanaso kids 。
子供向けスクールのため先生が子供の扱いに慣れている点、子供用のテキストが用意されている点はリップルキッズパークと同じです。
hanaso kids体験レッスンの内容
- アルファベットA~Zの発音
- Aの単語(Apple, Airplane, Ant)
- Bの単語(Banana, Bee, Ball)
- Cの単語(Candy, Cat, Cake)
- Dの単語(Donut, Dog, Duck)
- 会話練習『Hi & Hello / What's your name? & I'm ~』
アルファベットの発音は、先生が指さしたものを答えるという形(お手本なし)でしたが問題なくクリア。
A~Dの単語もリップルキッズパークで学習済みのものが多く、こちらも絵を見ただけでパッと単語が出てきました。
会話練習のロールプレイも、自分があてられた役のセリフを正しく発音。
この体験レッスンでは、日本語を話さない先生を選んだのですが、とても聞きやすい英語だった&先生の導き方が良かったので、日本語フォローなしでレッスンできました。
-
hanaso kids(ハナソキッズ)体験レビュー:テキスト・先生選びも解説!
まとめ:リップルキッズパーク1ヶ月半でどれくらい英語は身につく?
「頑張りすぎない程度に、できるだけ毎日英語に触れる」というポリシーのもと、シカオはリップルキッズパーク週2レッスン+自宅学習1ヶ月半でこれくらい身につきました。
覚えた単語:約200個
覚えた挨拶:16種
カタカナ語と英語の発音の違いを理解
フォニックスの発音を理解
覚えたフレーズ:Please say /Please repeat after me / Once more time please / What's this? / Did you go to school?
リップルキッズパークでは無料体験を2回受けられます。
ぜひお子様と一緒にレッスンの効果を実感してください!
\ お試し2回まで無料 /
あわせて読みたい
>>半年後の効果は?リップルキッズパークを続けてわかった4つのこと